2026.01.19 / アトムのつぶやき
様々な製品のアッセンブリ(組立)業務を請け負っており、その中でも、産業用機械装置に不可欠な「ケーブル類」の組み立てと検査は、当社の基幹業務の一つです。
ケーブルそのものは専門のメーカーが製造しますが、私たちの役割は、それが実際の機械に組み込まれる直前の「最終関門」です。
仕様に合わせてコネクタ部分に手を加えてアッセンブリを完了させることもありますし、何より重要なのが納品前の検査です。
検査工程では、電気が信号通りに正しく流れるかを確認する「導通検査」はもちろん、
詳細な「外観検査」を必ず実施します。この外観検査において、私たちが最も神経を尖らせて確認するのが「ピン曲がり」です。
「たかがピン一本」と思われるかもしれません。しかし、コネクタ内部の微細なピンが少しでも曲がっていると、正常な導通ができなくなります。これは、最終的に高価な機械装置が動かない、あるいは誤作動を起こすという重大なトラブルに直結してしまいます。
メーカーから良品として届いたものでも、輸送中などにピンが曲がってしまうリスクはゼロではありません。アトム電子では、この小さな不具合も見逃さず、お客様が安心して機械を稼働できるよう、一本一本、確かな品質を担保しています。